ボンジュール
今、試験前の学生みたいになっております
アイアンガーヨガの資格試験まであと10日
ラストスパートというやつです
ここで試験の内容を
試験は朝9:30から夜19:30まで、1日がかり。
受験者は15名ですが、2グループに分けてやるので1日7、8名となります
午前中は実技試験
審査員3名(普段の指導者は審査することができません)がフランスから来ます
そういう意味では公平に審査が行われるのです
既に発表されている32のアサナを受験者全員(8人)で最初から順番にやっていきます
それぞれのアサナを持続する時間も既に決まっていて(ほとんどが片側30秒、長いもので5分)、タイムキーパーが時間を計ります
全てのアサナに点数が付けられ、その合計点がでるそうです
軽い昼食の後は指導試験
実技試験の時と同じ審査員です
32のアサナの中から自分が自信を持って指導できるアサナを1つ選び、審査員から2つのアサナが選ばれ、3、4人の生徒さんに指導します。
一つのアサナの指導を5分以内
それと、サランバ サルヴァンガアサナ(肩倒立)&ハラアサナ(鋤のポーズ)を8分以内
これも全て点数が付けられます
そして問題はこの時間制限なのです
•まずデモンストレーション(アサナを左右やってみせる)説明なし
•次にデモンストレーション説明付
•生徒に指導
•気をつける事を説明して、もう一度指導
これを5分以内に収めるには、頭で考えていては時間内に収まらないのです
説明のテキストを暗記するまで、何度も繰り返し、まるでアナウンサーの早口言葉の訓練みたいです
以前ダンサーという畑にいたモノにとっては、喋ることがあまり得意ではありません。
が、そんなことを言っていられない状況なのです
しっかりと台詞を覚えて、舞台の上で声を発する役者にならなければ。。。。。
自分はきっと今このことをやる時期に来ているようです
先日、数人の生徒さんに練習につきあっていただいたのですが、どのアサナも5分以上の時間オーバーで「先生、大丈夫ですか?もう少し練習を増やしたほうがいいんじゃないですか?」と心配していただき「???そうですよね、練習足りないですよね。ではつきあっていただけますか?」とお願いし、本日2回目の練習をしました。
本日はある程度5分以内で収まってきました。
ほ〜〜〜〜〜
やっぱり練習するように考えられているんですね
ヨガとは実践すること
考え込まずに、練習、練習
寝言まで指導のテキストになったら本物なんだけど、今のところその様子はないようです
ベルギーの田舎